(事例 1)
継続するために要求される改善の規模感が明らかになった。
「金属加工業S社~顧客別採算の可視化」

状況

市況の影響を受けやすい金属を仕入れて加工するS社。材料の仕入れ価格は乱高下し、しかも無償支給、有償支給が混在している。また、従業員の作業状況も不明。月次の試算表だけでは顧客別の採算が分からず、経営者は自身の考えている打ち手に確証を持てずにいた。

提案

顧客別アプローチの採算を可視化することを提案。S社全面協力の下、材料仕入高・加工高、従業員の作業時間(残業時間含む)のデータ収集、顧客別製品別に主要工程を整理、従業員の負荷を算出し、顧客別採算シミュレーションを実施した。

成果

S社が生き残って継続するために要求される改善の規模感が明らかになった。顧客別採算シミュレーション結果では、経営者の感覚と科学的に積み上げた採算シミュレーションとで合致する部分とそうでない部分があり、経営者にも気づきとなった。経営者にとっては打ち手の確証を得ると同時に従業員の多能工化の必要性を改めてご理解頂いた。


事例一覧へ
お問合せ